日本で唯一の広告ミュージアム、アドミュージアム東京で行われる企画展示連動イベント「ヒューマンライブラリー」

ひと・人・ヒトを幸せにする広告‐̠GOOD Ideas for GOODⅡ-展と連動したイベントとなっているそうです。
参加を希望される方は、アドミュージアム東京のホームページ、お申込みボタンよりお願い致します。

<日時>

 2018年5月19日(土) 13:00、14:00、15:00開始(3回開催)

<会場>

 アドミュージアム東京 ライブラリー内(クリエイティブ・キッチン)

<定員>

 各回8名

<テーマ>

 LGBTなどのセクシュアル・マイノリティ

1.13:00~13:45 「My Road-私が私を取り戻す道のり-」

トランスジェンダー・MtF、男性として生まれ、女性として生きる瞬が、偏見や差別、自分自身と葛藤し続ける中で、
「OUT IN JAPAN」を通して、本当の自分を取り戻し、幼き頃に諦めた夢さえ叶えられるようになるまでの道のり。

2.14:00~14:45 「ゲイをカミングアウトしたシゲせんせー」

小学校で働くシゲせんせーが、子どもたちに大切なことを伝えるためにゲイであることをカミングアウトしました。
子どもたちの反応は?保護者や同僚の反応は?

3.15:00~15:45 「カツオと梢」

1988年の初夏、染谷家の長女として生を受けた梢。
思春期になり、初めて女性に恋をした。そして気が付いたのは、自分は男性だという自我。
LGBTとは?自分は男?女?
自分の中で取り巻くセクシュアリティと、性別という枠組みなかで葛藤しながらも、自分らしく生きていけるようになるまでのカツオの等身大のストーリー。

ヒューマンライブラリーとは・・・

2000年にデンマークの若者たちが、北欧最大の音楽祭であるロスキレ・フェスティバルで始めた「人を貸し出す図書館」です。
障害者、ホームレス、セクシュアル・マイノリティなど、社会のなかで誤解や偏見を受けやすい人々が「本」になり、一般「読者」との対話をするこの「図書館」は、
欧州評議会(Council of Europe)を巻き込みながら発展し、瞬く間に世界中に広がりました。
現在では、70ヵ国以上で開催されています。

参照:「イベント」(アドミュージアム東京)
(http://www.admt.jp/)