全国障害者スポーツ大会は、1965年から身体障がいのある人々を対象に行われてきた
「全国身体障害者スポーツ大会」と、
1992年から知的障がいのある人々を対象に行われてきた
「全国知的障害者スポーツ大会」を統合した大会として、
2001年から国民体育大会終了後に、同じ開催地で行われています。

大会の目的は、パラリンピックなどの競技スポーツとは異なり障がいのある人々の
社会参加の推進や、国民の障がいのある人々に対する理解を深めることにあります。
主催:文部科学省、(公財)日本障がい者スポーツ協会、開催地主催者

2016年度は岩手県にて「希望郷いわて大会」で開催されました。
実施される競技にはこのようなものがあるそうです。

●陸上競技
・競走競技(50m,100m,200m,400m,800m,1500m,スラローム,4×100mリレー)
・跳躍競技(走高跳,立幅跳,走幅跳)
・投てき競技(砲丸投,ソフトボール投,ジャベリックスロー,ビーンバッグ投)
●水泳(自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、個人メドレー、リレーの6種目。
距離は種目に応じて25m、50m、75m、100m。)
●卓球
●サウンドテーブルテニス
●アーチェリー
●フライングディスク(アキュラシー競技、ディスタンス競技)
●ボウリング
●車椅子バスケットボール
●知的障がい者バスケットボール
●グランドソフトボール
●聴覚障がい者バレーボール、知的障がい者バレーボール、精神障がい者バレーボール
●サッカー
●ソフトボール
●フットベースボール

参照:全国障害者スポーツ大会公益財団法人日本障がい者スポーツ協会
http://www.jsad.or.jp/games/zenspo/index.html