仙台七夕まつり
<概要>
●例年7月7日の月遅れである8月7日を中日として8月6日から8日に仙台市中心部や周辺商店街にて行われます。
●七夕まつりの前日には、仙台七夕花火祭が開催されます。
●7つ飾りと呼ばれる7種類の飾りがあります。
短冊・・・学問や書の上達を願う
紙衣・・・病や災いの身代わり、または裁縫の上達を願う
折鶴・・・長寿を願う
巾着・・・富貴と貯蓄、商売繁盛を願う
投網・・・豊漁を願う
くずかご・・・飾り付けを作るとき出た裁ち屑・紙屑を入れる。清潔と倹約を願う
吹き流し・・・織姫の織り糸を象徴する
<バリアフリー情報>
●「勾当台公園市民広場、定禅寺通りグリーンベルト、つなぎ横丁」-おまつり広場
宮城県仙台市青葉区本町(南北線勾当台公園駅直結)
・ステージに車いす用スロープあり
・ゆずり合いスペース設置の地下駐車場あり
・車いす対応トイレあり
●「仙台西公園周辺」-仙台七夕花火祭
・公園内多目的トイレあり
歴史
田の神を迎える行事で、青森ねぶた祭りや秋田の竿燈祭りの、神を送る行事と違う点があります。
昔から周期的に襲う冷害(天明3年は25万人の死者、天保7年は30万人の死者)という悲惨な歴史を乗り越えようと、
豊作の保障と保護を田の神に祈ったことが、七夕まつりを盛んにしてきた理由となっています。
引用元:「仙台七夕まつり-伊達政宗公の時代より続く、日本一の七夕」
(http://www.sendaitanabata.com/)