11月10~16日に「アルコール関連問題啓発週間」が定められているのは知っていますか?
厚労省を中心に関係省庁の協力で実施されており、啓発週間に相応しい事業を実施する努力義務が都道府県にも課せられています。
飲酒問題は、飲酒者本人にダメージを与えるだけではありません。
家族や社会などの周りにも大きな影響を及ぼしているのです。
ときには、死に至らしめるほどの破壊的パワーをも持ちます。
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日本のアルコール健康政策、「アルコール健康障害対策基本法」を制定。
●家庭、学校、職場などを対象としたアルコール関連問題についての広報・教育。
●アルコール関連問題啓発週間を毎年11月10日~16日までと定める。
●患者およびその家族に対しての相談、支援。
●民間のアルコール依存症患者団体、自助グループに対しての支援。
●アルコール飲料の自販機を自主撤廃。など
参照:「アルコール健康障害対策基本法推進ネットワーク(アル法ネット)」
(http://alhonet.jp/)